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2022/02/05

RYOJI

うねる感は味方につけよう♪

「年々髪のねりが強くなり、湿度の変化でうまくまとまらない」とお客さま。

ハイ、第一要因ですが私のカットが原因、申し訳ありません–;もう一つ挙げるとするならば「オトナ感!」以前に比べハリコシは弱くなり大きくうねってきたりします。
しかし、その「うねり」は敵に回さず、味方に付けると柔らかない印象となりボリュームアップにつながります。
逆に直毛の場合はサラサラだけど柔らかさやボリューム感がなくなるためパーマなどかけ柔らかなフォルムにしなければなりません。いずれにせよベースとなるカットが大事 ←と、私にプレッシャーを与えるよう訴えることも重要!

コチラのお客さま、毛の流れに逆らわず根元のみしっかり乾かし、毛先はやや湿った状態で放置したスタイルです。
皆さま、耳にタコが出来るくらい聞かされているかと思いますが、シャンプー後にしっかりタオルドライしドライヤーを地肌に対し垂直に当て根元から乾かすことです。
毛流れに合わせ、少し根元を起こすように乾かすと無理のない自然なフォルムになってくれると思います。
その時、ドライヤーを離して乾かすと毛先が先に乾きパサつきにつながりますし、小さく小さく作りたい気持ちも分かりまがまが、まずは大きく作りましょう。
毛先は寝るまでに自然に乾くようなくらいにすると朝起きてもハネずらくなると思います。

前から見て少しボリュームが気になれば少し耳かけて調整しフィニッシュです。

先ほども話しましたが、第一要因はワタシのカットが原因ですので、うまくいかない方は遠慮なくお申し付けください。
写真のお客さま、この後軽くブローをさせていただきました。

ではでは。

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