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2008/05/27

MIWA

2008/05/25 同じ今

 大好きなこの季節、一日のうちに何度も『あぁぁ…、気持ちいいなぁ~!』と思う。 お店では、窓を開け放して、まだ少しだけひんやりとしている風が心地いい。
あまりに気温が上がりすぎた日は冷房をONするが、ガラス越しに見る 薫風にゆれる桜の若い緑色は 目にも心にも、清々しい。
 この時期のコラムで毎度『大好き』と繰り返している五月。
 5という数も好きで、5の倍数(しかも5倍)の25日の今日 コラムを書いたことは特別何の意味もないけど…、一瞬『世界のナベアツ』が頭を過ぎった(突然来るんだ!)。

 この月、世界では大きな自然災害がふたつも起こってしまった。
連日報道されるTVからの映像が痛々しい。
被害があまりに甚大すぎて、想像出来る限界を超えているのか、実のところピンと来ていなかった。
 地球が生きている限り地震や台風から逃れることは出来ない。それが自然だ。
 こわれた建物も道も大変だけどまた造ればいい。
 でも、大切な人を亡くしてしまった人のの心を想うとね…、息苦しくなる。
 
 TV画面にうちの三男と同い年になる中国の男の子が映し出されていた。地震後から安否も分からずご両親に会えていないという。『お母さんの作ったきゅうりの炒め物が食べたい。』『会えたら抱きしめてぎゅ~ってしてもらいたい。』と言ったまだあどけなさの残る顔で、最後に続けた言葉は『ひとりだから強くならなきゃ。』だった。

この年齢(歳)にして、なんて過酷な現実を受け入れなければならないんだろう…

 瞬間、隣で私にくっついてゴロゴロしている三男とダブる。
かわいそう(可哀相)という気持ちも当たり前すぎて違う気がした。

 ドラえもん募金もコンビにのレジ脇の募金箱も自分自身のきやすめに思えた。
だからといって何が出来るんだ?

 この先(未来)にこれ以上の悲しい事が彼や被災した大勢の人々の起こらないように祈ることくらいしか 今のところ出来てない。

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